モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育は、ローマの医師、モンテッソーリによって20世紀初頭に考案された教育法です。私たちが大切にしていることの一つに、「育つ力を信じて待つ」があります。モンテッソーリ教育は、子どもが生まれながらに持っている「自分で成長しようとする力(自己教育力)」を最大限に尊重し、その力が自然に発揮される環境を整える教育法です。

特に0〜2歳は、人生の中で最も吸収力が高い「土台づくりの時期」。この時期にどんな環境で、どんな関わりを受けるかが、その後の心の安定や自立心、集中力の基礎になります。

 

0〜2歳児における
モンテッソーリ教育の考え方

この時期の子どもたちは、「できるようになりたい」「自分でやりたい」という欲求を、全身で表現しています。だから私たちは、
・先回りしてやってあげない
・急かさない
・失敗を止めない
という関わりを大切にしています。

うまくできなくてもいい。時間がかかってもいい。その「やろうとする気持ち」こそが、成長の原動力だからです。

0〜2歳児に整えている環境
子どもが「自分で動きたくなる」「触れたくなる」「試したくなる」ように、環境そのものが先生になる空間づくりをしています。

・低くて安全な家具
・手に取りやすい位置にある教具
・素材の質感が伝わるおもちゃ
・過度に刺激の強くない、落ち着いた空間

すべては「自分で選び、自分で動き、自分で終える」体験ができるように整えられています。

0〜2歳で育てたい力

1:自立の芽生え
スプーンを持つ、靴下を引っぱる、物を片づける。
小さな「自分でやりたい」を尊重することで、
「自分にはできる」という感覚が育ちます。

2:集中する力
一つの遊びに夢中になる時間を大切にします。
短時間でも、深く集中する経験が積み重なることで、
将来の学びの土台になります。

3:安心感と自己肯定感
「見守ってもらっている」
「信じてもらっている」
という体験が、心の安定と自己肯定感を育てます。

4:感覚の発達
触る・聞く・見る・動く。
身体を使った体験を通して、脳と感覚が自然に結びついていきます。

コトナキッズ保育園のモンテッソーリは“早期教育”ではありません。“お勉強”をさせる場所でもありません。この園が目指しているのは、「自分で感じ、自分で動き、自分で育っていく力」を静かに、確かに育てることです。

0〜2歳のこの時期に、
・急がされず
・比べられず
・信じてもらいながら過ごすこと

それが、将来の
「考える力」「挑戦する力」「人を信じる力」につながっていきます。この園で過ごす毎日は、目に見える成果よりも、一生ものの“土台”を育てる時間です。小さな一歩一歩を大切にしながら、子どもたちが「自分で生きる力」を自然に身につけていける環境を、私たちは整えています。